書籍一覧 新刊
鈴木文子の朗読の会
合同詩集『心をみつめて』
「声で伝える 鈴木文子の朗読の会」新川和江先生の命名により、会が産声をあげたのは、二〇一七年二月四日。「鈴木文子さんの朗読を、はじめて聞かせて頂いた時の感動は、十年経った今でも耳底に、心の奥に熱く根付いています」(新川先生からの手紙より)との言葉が私の背中を強く押してくれた。(鈴木文子「あとがき」より)
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A5判/126頁/並製本 ISBN978-4-86435-480-6 C0092 |
定価:2,200円(税込) |
発売:2021年4月20日
目次
序詩 新川和江
木かげ
宝石 四篇 藤井民子
野鳥
車を手放して
宝石
運動会
町中散歩 四篇 窪谷泰子
寒い冬
町中散歩
春
電話
山百合 四篇 山﨑清子
山百合
もろこし
桑の実
九十歳のクラス会
夏の晴れ間に 五篇 永田浩子
夏の晴れ間に
こうもり
スナップエンドウの花が咲いた
木洩れ日の下で
ゼロか一しか選択肢のないあなたへ
辺野古の海 四篇 太田章子
忍者
一〇〇歳の誕生日
「ふくしま」を
辺野古の海
お岩さんになった師匠 四篇 野口正士
お岩さんになった師匠
茸狩
冷水を浴びる
夢の中で逝けたら
ホハル 四篇 清水美智子
ホハル
出会い
次郎のスーツ
花と地球
心をみつめて 六篇 羽賀壽子
わたしの名前 壽子
コロナの夏とペスト菌
心の叫び
心をみつめて
力づよい手
ウインク
我孫子だより 四篇 鈴木文子
我孫子だより
仏の座
郷土の雨乞い祭り
秋 蒼い空の記憶
あとがき